純潔ビクトリア〜Innocent Victoria〜

君はいつも俺を呆れた目で見るけれど、
それは俺を気にしてくれているって事?
無視はされてないって事は、
脈アリだって思っちゃって良いって事?
本気にしちゃうよ?俺は本気で好きだから。


君は最近笑わない。
笑顔にはなるけれど笑わない。
いつ起こるか判らない戦いが、
君から笑顔を奪っているんだ。
深刻な顔していると、良い事が逃げてくよ。
そんなに構えてないで、
たまには笑わない?


君はとっても純粋で、
君はとっても気高くて。
君と本気でぶつかったら、
俺、負けちゃうかもなあ。
君はとっても強い娘だから。
俺はとっても弱い男だから。


君の瞳が好きだよ。眼鏡の奥で、凛と光ってる。
君の髪が好きだよ。栗色の髪が、風と踊ってる。
君の心が好きだよ。高い所にある、輝く一つの道。
君の事が好きだよ。鋭い針の中に、光る君の真実。



君がその手に大きな華を持つ事が出来たら、
そうしたら君は、俺を見てくれる?
俺はいつでも待ってるからさ。
君はいつでも来ていいからね。
好きだよ、純潔ビクトリア。











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シーナがアップルにメロメロだという詩。
私はシーナ本命なし派ですが(あったのか、派閥)、シナプルも嫌いではないです。
此の詩は、内容があまりに直接過ぎて恥ずかしい(笑)
タイトルから考えました。
だからと言うか何と言うか、ラストが強引(苦笑)



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